ロシアのホフロヴァは綿、ペーパーマッシュ、木などの自然の素材から、思いもよらぬ人のかたちを生み出します。
高山植物の研究者だったホフロヴァさんは、絵画ではピロスマニや素朴派を好みます。ホフロヴァの目線の先にあるアートがひとがたの形で、人形やブローチに自由に形をかえて現れてくるんですね。
今年のテーマ「自然のしづけさ」を伝えると、そこから連想してペーパーマッシュの人形を2体作ってくれました。
角のあるディアナ(30cm)
静けさを思っていて、生まれた「ドーリー」
このほか、綿や木のユニークな人形、ブローチもあります。