Yoshida Yoshikazu
genuine Imado Ningyo
吉田義和さんは、郷土人形を作る前は、美術教師をされていました。自分の「ふるさと」である東京、隅田川の沿岸で栄えた江戸伝来の今戸人形が昭和19年に途絶えてしまったことを知り、人形作りの道に入られました。その今戸人形を東京の土を原材料として再現させることを目標に、古い伝世品や遺跡からの出土品を参考にして作られています。粘土は隅田川沿岸の工事現場の土から自ら精製したものを使っています。ウェブサイトではその様子も見られます。
ウエブサイト 今戸焼?!今戸人形?いまどき人形