絢爛豪華な少女人形は一度みたら忘れられないほど印象的で、ブレずにそのスタイルで制作を続けられてます。
今年は昨年の作品から徐々にバージョンアップ。
工夫や改善を重ねられて、帽子のクローバーの飾りを毛糸で編んで形にしたものをつけたり、前回はなかった小さいペチコートを付けたり、粘土部分の塗装の磨きをより丁寧にされたり、作品の高さも少し高くなり、全体的に細かい装飾を少し増やしているそうです。描き目で目をあけた作品は初の挑戦とのこと。
でもタイトルに「幸福」がつくのは同じです。
今年は「夕暮れ時の幸福」「ぬくもりの幸福」「木洩れ日の幸福」・・。
ぜひ、細貝まい人形の「幸せ」を会場で味わってください。
