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2019年10月20日日曜日

出品作家紹介 Luneva Sasha

今年のMISOROGI人形展は会期が11月になりました。
また丸善丸の内本店ギャラリーのスペースが半スペースになりました。
このため、密度の濃い展示となるように出品作家の方にも新作のみの出品のご協力をお願いしています。
「自然のしづけさ」をテーマに、私たちの世界を見守るおおらかで静かな自然と同調するような人形の空間をお楽しみ頂きたいと思っています。

今年は、初紹介となるロシアの作家が二人います。
一人は日本の作家達の注目を集めているサシャ・ルネヴァ。
グラフィックデザインの教育を受け、2012年から人形制作をはじめました。
最初は粘土で制作していましたが、2017年から木彫だけの人形を作るようになりました。

素朴な上品な顔立ちや彩色、繊細な彫り込み、脱着できるドレスのつくりの細やかさ。
小さな人形ですが、いつまでも大切なコレクションとしてそばに置いておきたい人形になると思います。
DMの画像の「ピンクのドレスの少女」をあわせ、5点の出品となります。
手製のオリジナルの紙箱もついてきます。

ウェブサイトのページに出品5作品の画像を掲載しました。