2月に行われたみそろぎ人形展の展示記録写真をまとめました。
こちらからご覧になれます。
会場
作品
2015年3月26日木曜日
2015年1月28日水曜日
出品者紹介 スタジオクーカ
ARTする複合施設、スタジオクーカは様々なハンディキャップを持った人が、その人の好きなこと・得意なことで活躍する、仕事を得ることを目的に活動する福祉施設です。
絵画・創作・オリジナルグッズ製造・展示販売やパフォーマンス活動を行っています。
物販コーナーで、その素敵なグッズを販売いたします。
絵画・創作・オリジナルグッズ製造・展示販売やパフォーマンス活動を行っています。
物販コーナーで、その素敵なグッズを販売いたします。
出品者紹介 千葉眞理子(み太郎窯)
Chiba Mariko
み太郎窯の「み太郎」とは、みっつの太郎。金太郎、桃太郎、浦島太郎に因んだ名前だそうです。窯元の千葉眞理子さんは、多治見で陶器のデザインの仕事をされた後、夫の千葉惣次さんと共に人形制作をするようになりました。
本展では、ほうそうよけと知られた「みみずく」や、招き猫、ふくらすずめなどを出品して頂きます。 (写真は参考写真)
出品者紹介 千葉惣次/芝原人形
Chiba Soji
千葉惣次さんは郷土人形を収集していたことがきっかけで、出身地の千葉県の芝原人形を継ぐべく、先代窯元から型をすべて譲り受けたそうです。また全国の古人形、民具収集家としても知られ、造詣が深く、関連の展示企画や講義もされています。『DOLL FORUM JAPAN』では、「人形の風景」というタイトルで、日本の人形のルーツについてインタビュー連載をされました。
本展では雛人形を出品して頂きます。
著書
『江戸からおもちゃがやってきた』
『東北の伝承切り紙』
2015年1月27日火曜日
出品作品紹介 500Eskimo
500 Eskimo
ロシアではドイツから伝わったとされる綿から人形をつくり着色する技法があります。その技法を使った人形のほか、ペーパーマッシェで絵本に出てきそうな子供たちを立体化。詩情溢れる北国の作家がつくる世界をブランド名にしたのが、500エスキモーです。
出品者紹介 アナスタジア・ドゥヴォヴスカ
Anastasija Dubovska, Latvia
ラトヴィアのアナスタスジャのつくる陶のブローチやウォールアクセサリーは、何か親近感を覚えます。
ダークな感じだけど愛嬌のある不思議な「なにか」。こういう「なにか」が身近にいると思う感覚は、世界共通なんでしょうね。
出品者紹介 ゼルゲイ
Zergey
モスクワ在住のゼルゲイは革工芸作家として20年のキャリアをもつ傍ら、作家、ミュージシャンとしても活動しています。
本展に出品する革の家のアクセサリーは、ロシア伝統のスタイルではなく、エストニアやラトヴィアのバルティックスタイルに基づく創作です。
窓辺のアクセサリーとして、バルト海の海辺の家に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
出品者紹介 本多厚二
Honda Koji
金沢出身の本多厚二さん。 素材のかたちを楽しむ「自由な工作」の手法で遊ぶ、ちいさき彫刻を制作中。
ひとつとして同じものはなく、それぞれの小さなヒトガタから詩のような世界が見えてきます。
出品者紹介 ゆきち
Yukichi
小さなビスクドールで異界ものに取り組むことがおおいゆきちさん。
みそろぎ人形展のテーマは本領発揮のしどころだと思います。ビスクドールは、今回の出品者のなかでただ一人! ビスク奮闘に注目です〜!
出品者紹介 水澄美恵子
Minazumi Mieko
昭和の子供の姿を描いたシリーズのほか、江戸時代の粋な町人、はたまた妖しげな球体関節人形と幅広く制作をこなす水澄美恵子さん。
妖怪シリーズ、本人も面白がって作られたのだろうという感じがよく伝わります。
写真の「三味線変化」のほか、「から傘おばけ」などコミカルな妖怪もの四点を出品予定です。
出品者紹介 中村周子
Nakamura Shuko
いつも極彩カラー全開で元気いっぱいの作品を見せてくれる若きアーティスト、中村周子さん。
今回はみそろぎ人形展にあわせて、張り子に挑戦されました。大人しくも妖しい?
この作品のシリーズで8点の出品を予定、現在制作中とのこと。がんばれ〜
出品者紹介 中西康二
Nakanishi Koji
木曽路で「奈良井千軒」とも呼ばれ栄えた宿場町の奈良井宿。当時の街並みが残る奈良井宿で、昭和51年に中西康二さんは手作りの店を開きました。からくり玩具をはじめ、土人形、土鈴、木版、切り絵の葉書などオリジナル作品を制作し販売し、土鈴は二回、年賀切手の図案に採用されたそうです(ねずみ年、巳年)。残念なことに2014年12月逝去されました。本展では、切り絵や版画をご紹介いたします。
心より氏のご冥福をお祈り申し上げます。
出品者紹介 青の羊
Ao no Hitsuji
繊細な鉛筆画、頭のおおきなぬいぐるみ、個性的な布人形など、多彩でユニークな表現で評価されている青の羊さん。今回は粘土で「うーきゅー」のシリーズを発表!
着色前の写真を送ってくれました。とぼけた感じがなんともいえず。何色うーきゅーになるのか、乞うご期待!
出品者紹介 サシャ・アファナシエヴァ
Sasha Afanasieva, Russia
ロシアのサシャは子供の頃から絵を描くのが好きで、2013年に自身のブランド「Dom na Kolesah」(車輪の家)を立ち上げ、絵と人形、ポストカードを販売するようになりました。
人形は布で制作、着彩はアクリル塗料や布用塗料を使います。人形は自分の経験や読んだ本、創作や思い出からイメージを起こしています。怖そうだけど、この人形たちは怖くないですよ。話しかけてあげてくださいね。
出品者紹介 中尾英樹・博多張子(福岡)
Nakao Hideki, Hakata-hariko
張子は博多には江戸時代中期に入ってきたといわれ、中尾家は明治時代から続く博多張子の製造元で。当代の英樹氏は四代目だそうです。
八女の手漉き和紙を使い、ラメを使った力強い印象が博多張子の特徴です。
八女の手漉き和紙を使い、ラメを使った力強い印象が博多張子の特徴です。
出品者紹介 ラキポヴァ・エカテリーナ
Rakipova Ekaterina,Russia
ロシアのラキポヴァさんは大学で絵画教師になるための教育を受けた後、グラフィックデザイナーとして働いてました。現在は主婦であり、人形作家として活動しています。
本展出品の「Cat-Deer(猫鹿)」は、作家が飼っている猫にヒントを得て描いた想像上の生き物で、ポーズをとることができます。手の平くらいの大きさしかないんですよ。
出品者紹介 是空
是空
是空さんは妖怪や伝説にとても詳しく、そのテーマでオリジナルのキャラクターを生み出しています。本体はサーニットという樹脂粘土を使いますが、ワックスドールのような独特の生々しさが特徴で、作風にぴったり。是空妖怪の世界、怖いというより可愛いかもしれませんね。
出品者紹介 佐藤蕗野
Sato Fukino
日本の暮らしで、切り紙は祈りの儀式のために作られてきました。
紙という素材ははかないが故に、日本人にとって緊張感をもった美意識をもたらしていると思います。
佐藤蕗野さんは、モダンなデザインの切り紙を提案。会場では紙の美しさ、楽しさを再発見することでしょう。
「和のモビール」、「七十二候の切り紙」、「かさねて楽しむ万華鏡切り紙」(いずれも誠文堂新光社)の著書もあります。
出品者紹介 オルガ・マート
Olga Mart
ロシア、オムスク出身のオルガさんは教育大学で美術とデザインを専攻。
お嬢さんを出産してから、お嬢さんのために人形を作り始めました。子供を守る守護天使の人形が多くつくります。古い質感を持ち味にした作品にはすべて、羽がついています。羽をもった人形が、幸せを運んでくるように。
現在はモスクワに在住、作品を発表しています。
出品者紹介 山口景子
Yamaguchi Keiko
ニューヨーク、奈良、そして現在は名古屋を拠点に布人形と陶の作品づくりに取り組んでいる山口景子さん。内面の静かな世界を讃える布人形は欧米で大変高く評価されました。帰国してから取り組んでいる陶人形もコンセプトは変わりません。陶芸家の工房に一週間ほど泊まり込んで集中的に製作するそうです。本展では陶人形のみの出品となります。なかには設備も手間もかかり現代では稀である「登り窯」で製作された作品も出品されるとのことです。
(写真は参考作品です。)
2015年1月26日月曜日
出品者紹介 Noe/高橋野枝
Noe
Noeさんの作品は、「いろいろな身近な素材でいきもののようななにかを作っています」というように、本能的にとらえる形で、言葉を超えて訴えかけるものがあるようです。海外の方々が作品を見る反応は、日本の人々とほとんど変わらないようです。
本展では「ネズミ道祖神」が登場。どんなネズミの一族が登場するやら、楽しみです。
Twitter/Instagram/Tumblr @noedog
ユージニア・グルシュコヴァ(ラトヴィア)
Eugenia Glushkova, Latvia
バルト海の出土品にインスピレーションを得て、木を素材に人形やブローチを製作しているデザイナーです。これらの作品を会場で展示販売いたします。
なんだか、ムーミンにもつながってきそうな形ですね。
出品作家紹介 西村FELIZ
Nishimura Feliz
写真は中南米に生息するイノシシのような動物、ペッカリーをキャラクター化した作品。東京出身、メキシコに在住、中南米を放浪した経験のある西村FELIZさんは、アステカ文明、マヤ文明、出会った中南米のひとびとや暮らしをテーマに、ユニークな作品を発表してきています。今回はマヤやアステカの土偶のテーマで作品を発表してくれるそうです。
出品者紹介 永田禮三(木の葉猿 熊本)
1300年前、木葉山の赤土で祭器を作り、
残りの土を捨てたら猿に化したという伝説を持つ木の葉猿。
永田家は、今は唯一の窯元で先祖伝来の技法を守り続けています。
木の葉猿は手びねり、素焼きの素朴な伝統玩具で、お守りやお土産として江戸時代に国内各地に広がり、愛玩されたそうです。
手びねりの勢いと鮮やかな彩色で、お守りの効き目、期待できそうですね。
手びねりの勢いと鮮やかな彩色で、お守りの効き目、期待できそうですね。
出品者紹介 マヤ・ホフロヴァ
Maya Hohlova, Russia
この人形は10cmくらいの小さな人形です。ボトルの栓だったコルクが人形のヘッドに使われ、素朴で素敵な人形ブローチになりました。
作者のマヤさんは、ロシアのエカテリンブルグに生まれ、そこで活動しています。大学では生物学を専攻した異色アーティスト。布や紙、綿の素材を好んで使っています。
出品者紹介 コリスミカ
KORISU MIKA
可愛いモノを探し出すアンテナ力抜群のコリスさん。ご自身はドールドレスアーティストとしての活動を中心にされていますが、ぬいぐるみ、キモノ小物、アクセサリー等のイベントや展覧会にも多数参加されています。
実は大の民芸品ファン。国内外問わず、マニアックなことをよくご存じです。
オリジナル民芸品byコリスさんを、どうぞお楽しみに。
2015年1月25日日曜日
出品作品紹介 マトリョーシカ
マトリョーシカ
今はマトリョーシカは人気があって、説明するまでもないかと思います。ルーツは日本の入れ子構造の人形「七福神」だったという説などがあり、歴史的にそんなに古い工芸品ではありません。地域によって、また作られる時期によって様々に変化していきます。
写真のひよこマトリョーシカはセミオノフという木工の町で作られた最近のデザインのもの。ひよこが10羽入っています。
出品者紹介 小沢幹子
Ozawa Mikiko
異端の球体関節人形作家、小沢幹子さん。カンコさん、久々の登場です。
デザイン会社などの勤務を経て、1977年にエコール・ド・シモンに入学。四谷シモン氏に師事し、それから人形を作り続けています。
誰にも真似できないフォルム。遊びの人形の直感的なかたちはとても魅力があります。
出品者紹介 松沢香代
Matsuzawa Kayo
松沢さんは農業高校の植物園を庭のように遊べる環境で育ったとのこと、植物や動物のとらえ方が直感的で、既成のフォルムの感覚では理解できません。でもぐぐっと迫る存在感。実物を見ると、その世界に引き込まれてしまいます。本展では、「馬」と「白い鳥」を出品されます。その不思議な世界を見にいらしてください。
出品者紹介 セルゲイ・ジガイロ
Sergey Zhigaylo, Russia
セルゲイ・ジガイロさんは独学で木彫を学び、人形やアクセサリー、オブジェやタリズマンを発表しています。
テーマは人の想像上のものを含め様々な生き物。作品には縄の結び目、ヒビ、虫食いの跡などを作品のアクセントとして利用することもあります。
作品は生命を得ると信じていて、制作の最後の段階で自分の息を吹きかけるそうです。
出品者紹介 河野滋子
Kono Shigeko
河野滋子さんは創作人形作家として、オブジェ作品を制作、発表し続けています。
もとより人の内面や自然とのかかわりを深くテーマに感じる作品が多かったのですが、
近年は植物、特にきのこ、さらに花粉(!)、種子のような小さなものに取り組まれているようです。
それぞれの作品が美しく、ユーモアも感じる小さな世界をもっています。
2015年1月23日金曜日
出品作品紹介 フルドゥネヴスカヤの玩具
Hludnevskaya toy , Russia
この焼き物の動物もディムコヴォ村のものに似てますが、土の色や模様のつけ方に違いが見られます。この土地の土は焼き上がると繊細なピンク色になるのだそうです。
19世紀前半からロシアのカルガ・オブラストという地方で作られていたものが、ソ連時代の国策でクルドネヴォ・ドミニクスキー地区の130世帯のうち、76の家族が陶業を営んだほど栄えました。面白いことに男性は家事と営業をし、女性は家で製作に集中したそうです。
2015年1月22日木曜日
出品者紹介 高橋操
Takahashi Misao
創作人形界で活躍している高橋操さんの人形の魅力は、なんといってもユーモラスなところ。太めのバレリーナを軽やかに踊らせたり、思わず頬がゆるみます。
本展では「座敷わらしのいる風景」と「ウサギ生活」を出品。座敷わらしは初挑戦では?どんな可愛い座敷わらしが登場するでしょう!?
出品者紹介 アンナ・ダヴィデンコ
Anna Davidenko, Estonia
エストニア、タリン在住のアンナは骨董品と骨董玩具を収集しているうちに、人形を作るようになってしまったそうです。小さなベアのぬいぐるみをMIシリーズを主に作っています。あらゆる素材を使って形を作ることを楽しんでいます。昨年はFANTANIMA!出品のためにに来日、たくさんのファンに作り方を伝授しました。
バルト海岸の石を拾い、それを顔に見立てたベアは、日本人の感性にも通じるものがあるようです。
出品者紹介 エレナ・リシナ
Elena Lisina, Russia
エレナ・リシナはさんはプロのグラフィックデザイナーとして仕事をする傍ら、布の人形作りを始めました。今はエカテリンブルグ人形劇場の他、人形劇のための美術・ディレクションも手がけています。
2003年にウラル人形作家協会を設立、会長を務めています。
本展の作品は、自然を象徴する古代の文字をあしらったオリジナルデザインです。文字の表す自然は作品タイトルになっています。
出品者紹介 クセニア・シンコヴスカヤ
Ksenia Schinkowskaya, Latvia
モスクワ出身でラトヴィア在住のクセニアは、染色をほどこさないウールのみを使って、人形やアクセサリーを製作しています。鏡面の顔をもつ人形は、沼地の妖精だそうです。
今回は、シャーマニスティックなネックレスやアクセサリーも出品します。
出品者紹介 風らい坊
Fuuraibou
2014年、チーム・コヤーラの創作人形公募展で四谷シモン賞を受賞した風らい坊さん。
日本の昔話の世界に羊毛フェルトの人形で 挑戦されました。
写真の龍の子たろうの他、笠じぞう、かちかち山など8作品を出品されます! 小さな人形達に、フェルトのほんわりあたたかな昔話の世界を感じてください♡
出品者紹介 まいけるからわた
Michael Karawata
デザイン会社時代は初期SDガンダムの企画デザインメンバーとして参加、その後漫画家業のかたわら、戦隊ものの映像作品でクリーチャーデザインも手がけたというまいけるさんは、2000年ころより立体造形制作をはじめ、現在は造形作家として化け猫を作り続けています。本人曰く;
「怪獣から神様まで、他人から見るとストライクゾーンの幅が広すぎてとりとめがないようです。 しかしそれらをつなげるのが自分というキャラクター。いずれ、怪しきも 神々しきもひとつになった作品づくりを目指しています。 」
出品者紹介 前垣美沙子
Maegaki Misako
独特なフォルム「ねこども」を粘土、陶、木、平面などで表現。
「ねこども」とは;
──私よりも自然に近く、その1つとして溶け込む、純粋な姿たち。
美しさよりも、心地よさ、可愛らしさとして新しく見えてきた形たち。
それが小さな子どもと猫の姿であり、それらは外見から、内面から、全てが新しい発見の塊でした。
その姿に、生き方に、目を向け手を動かし、いくつもの新たな形を生み出してきました。
前垣美沙子
(Gallery UGウェブサイトより抜粋)
出品者紹介 吉田義和(古型今戸人形)
Yoshida Yoshikazu
genuine Imado Ningyo
吉田義和さんは、郷土人形を作る前は、美術教師をされていました。自分の「ふるさと」である東京、隅田川の沿岸で栄えた江戸伝来の今戸人形が昭和19年に途絶えてしまったことを知り、人形作りの道に入られました。その今戸人形を東京の土を原材料として再現させることを目標に、古い伝世品や遺跡からの出土品を参考にして作られています。粘土は隅田川沿岸の工事現場の土から自ら精製したものを使っています。ウェブサイトではその様子も見られます。
ウエブサイト 今戸焼?!今戸人形?いまどき人形
2015年1月21日水曜日
出品者紹介 UNIVERSAL POOYAN
UNIVERSAL POOYANは、キャラクターデザイン、プロデュース、立体造形等を手がける村井芳典・福枝夫妻のクリエーターユニット。ウサギやネコの動物ドール「Romantickle Jungle」など、オリジナルドールも多数展開されてます。
website http://www.universalpooyan.jp/
出品者紹介 杉田明十志
Sugita Meijushi
杉田明十志さんは、多摩美術大学でグラフィックデザインを専攻、卒業後に「遠野物語」などをテーマに創作人形を作られていました。それから雛人形など伝統人形の原型制作を手がけるようになり、「こけしカンパニー」というキャラクターこけしのディレクションもされています。本展では、一点物の作品も出品されます。
出品者紹介 さわはん工房
Sawahan Koubou
干支人形や招き猫といった張り子の定番も、さわはん工房の六原張り子では自由でユーモラスなものになります。その自由さとアイデアで、新作の張り子にも挑戦。写真はそんなオリジナル張り子のひとつ「命の洗濯」です。
website さわはん工房
出品者紹介 ヴェラ・ヴラソヴァ
Vera Vlasova
ロシアでテディベア作家として活躍しているヴェラ・ヴラソヴァさんのお父様は画家だそうです。テディベアを作る前はシルク、ウールや様々な布地にイラストを描いていたそうで、古い機織り機のシャトルに描いたイラストにもその才能が発揮されています。
このシャトルについている羊毛の毛糸は、ヴェラさんのおばあさまが40年前に自分で撚ったものだそうです。
ヴェラさんの絹やウールのデザインは、こちらからご覧になれます。
silk http://vlasoart.com/page-20.html
wool http://vlasoart.com/page-19.html